ヤクルト1000を使ったヨーグルト作りに挑戦! 驚きの結果は必見!

ヤクルト1000を使ったヨーグルト作りに挑戦! 驚きの結果は必見!

健康志向の方々に人気の「ヤクルト1000」。

その優れた乳酸菌の効果を家庭で手軽に楽しめたら素晴らしいと思いませんか?

今回は、ヨーグルトメーカーを使ってヤクルト1000から自家製ヨーグルトを作ることに挑戦しました。

成功すれば、家族全員がヤクルト1000の健康効果を手軽に享受できるかもしれません。

さて、その結果は…?

驚きの実験結果と共に、作り方のポイントも詳しくご紹介します。ヨーグルト作りに興味がある方や、ヤクルト1000のファン必見です!

この記事のポイント

・ヤクルト1000をヨーグルトメーカーにかけた結果を報告。

・ヤクルト1000でヨーグルトが作れるかがわかる。

・ヤクルト1000のヨーグルトをつくった方法がわかる。

ヤクルト1000をヨーグルトメーカーでつくる理由

ヤクルト1000をヨーグルトメーカーで増やすメリット

引用:Yakult.co.jp

まず、ヤクルト1000をカンタンに言うと、濃度の濃いヤクルトです。

ストレス軽減・睡眠の質の向上などがメリットとされています。

有名芸能人が、テレビのフリートークで「よく眠れるようになった」と発言してブームがはじまりです。

しばらく、品切れで入手困難がづづいていましたよね。

公式サイトの商品説明は以下の通り

つまり、1000億を超えるヤクルト菌があるなら、ヨーグルトにしても、ヤクルト菌の恩恵を受けれそう!!

ヤクルト1000の乳酸菌は、継続飲用が必要だからこそ自作!

ただ、ヤクルト1000の効果を感じるには継続飲用が必須のこと。

単発での引用じゃダメみたいなんです。

1本150円前後のヤクルト1000を毎日飲むと1ヶ月4650円。

これを家族4人で飲むと、ヤクルト1000だけで月2万円の出費となります。

結構、高いですよね、しかも、スーパーに在庫がないことも多いんですよね。

これを、ヨーグルトメーカーで量産できればコストは大幅削減が叶います!

ヤクルト1000でヨーグルトをつくる材料

ヤクルト1000ヨーグルト作る為に、用意したものはコチラ。

もともと、ヨーグルトメーカーは自宅にあったので、牛乳とヤクルト1000だけ用意しました。

  1. ヤクルト1000 1本
  2. 成分無調整牛乳1L
  3. ヨーグルトメーカー

それでは、さっそくヤクルト1000ヨーグルトメーカーにセットしていきます。

ちなみに、牛乳は「成分無調整牛乳」を使うのがおすすめです。

R1を増殖させた時もそうでしたが、成分無調整牛乳なら失敗しません。

そして、味も美味しくなります。

ヤクルト1000でヨーグルトづくりの流れを解説

ヤクルト1000で、自作ヨーグルトをつくる方法は簡単です。

牛乳パックにヤクルト1000を入れて、ヨーグルトメーカーのスイッチを押すだけです。

3分かからない、シンプルな手順です。

牛乳パックに、ヤクルト1000が入る余裕をつくる

牛乳パックに、ヤクルト1000が入る余裕をつくる

牛乳パックに、ヤクルトがはいるスキマをつくります。

ヤクルト1000を、そのまま入れるとパックからあふれてしまいます。

ヤクルト1000の容量は110mlです、少し多めの120mlを目途に別のコップに取っておきます。

ヤクルト1000を牛乳パックに投入する
ヤクルト1000を牛乳パックに投入する

牛乳パックにヤクルト1000を入れて、しっかりと混ぜます。

蓋を手で押さえて上下にしっかり振りましょう。

フタをして、ヨーグルトメーカーのスイッチオン!
フタをして、ヨーグルトメーカーのスイッチオン!

そのまま8時間待ちましょう。

ランプが消えたら完成!

ヨーグルトメーカーのランプは8時間で切れます。

ランプが消えたら、完成です。

ヨーグルトメーカーのランプが消えたぞ!

8時間後、ヨーグルトメーカーのランプが消えました。

ふつうのヨーグルト菌なら、この時点で完璧なヨーグルトになっています。

ヤクルト1000の乳酸菌は、どうでしょうか。

ヨーグルトメーカーのランプが消えたぞ!

ん・・・、

普通の牛乳だ(;´・ω・)。

ぜんぜんヨーグルトになっていません。

味も、ちょっと温い牛乳のままという感じでした。正直、失敗したと思いました。

でも、諦めたらそこで、試合終了だ。

こんな時は、R1で同じようになった時の必殺の対処法、再度追加で8時間かけてみます。

ヤクルト1000の乳酸菌が、再度、合計追加8時間のロングランの旅にでました。

ヤクルト1000、増やせるかのか、やれんのか!!

16時間、ヤクルト1000をヨーグルトメーカーにかけた結果

合計16時間が経過したので、器に注いでみます。

16時間、ヤクルト1000をヨーグルトメーカーにかけた結果

器に注いでみると、大量の液体が出てきました。

買ったヨーグルトの表面にもある(ホエー/乳清)というものです。

というか、ホエーの量多くないか?

結局、お茶碗一杯、250mlほどのヤクルト1000の化身がでてきました。

牛乳パックが1Lなので、1/4がホエーです。やっぱりホエー、多いです。

ヨーグルトメーカーで完成した、ヤクルト1000のお味は??

ホエーを出し切ると、ようやくヨーグルトっぽいのが出てきました。

うーん、でもヨーグルトと言うには、大分ボソボソしています。

まぁ、それもよし早速食べてみたいと思います。

ヨーグルトメーカーで完成した、ヤクルト1000のお味は??

ヨーグルトメーカーで完成した、ヤクルト1000のお味は??

胸を躍らせて、ヤクルト1000でつくったヨーグルトを一口たべてみると

うーん、正直微妙

見た目の通りの味です、ヤクルトっぽい味わいもなく、普通のヨーグルト的なものです。

16時間もかけたのに(;´・ω・)

味はほのかにヤクルトの風味がありますが、ボソボソしていてい舌触りが悪い…

ヨーグルト特有のまろやかなとろみがありませんでした。

ヨーグルトメーカーで完成した、ヤクルト1000の効果は??

ヤクルト1000の効果についても、正直よくわかりませんでした。

体調も、なにも変わらず、変化なしって感じです。

そもそも、継続飲用が条件なので、単発で飲んだところで大した変化はありません。

納得いかないので、公式ホームページで情報を調べてみました。

ヤクルト1000、ヨーグルトメーカーで衝撃の結末が

ヤクルト1000って優秀な菌だよねって思って、ぼそぼそヨーグルトを食べながらスマホ検索してみました。

その結果、下記の情報が目に飛び込んできました。

ヤクルトの乳製品は10℃以下で冷蔵保存、温度が高くなると、死んで菌数がへる。

引用:ヤクルト公式ホームページ

ヨーグルトメーカーの温度は、40℃です。

と、いうことは、完成したヨーグルトの中には、ヤクルト菌は確実にいない。

ヤクルトはもう高温でいなくなったから、ただの1000になったわけです。

いや、1000はきっと乳酸菌の数だから、1000ですらない。

つまり、私の知識不足からヤクルト菌不在の、ただのぼそぼそしたヨーグルトになってしまった。

当然、ヤクルト1000の乳酸菌で得られる健康効果などあるはずもありません。

余計なことをしないで、そのまま飲めばよかった。

結論、ヤクルト1000はヨーグルトメーカーで増やさない方がいい!

結局16時間かけて、この出来ばえであれば、時間がかかりすぎかと。

やはり、8時間でちゃんとヨーグルトになるR1を継続しようと思いました。

なお、今回は大量のホエーも一切残さず、すべてミックスしてお砂糖をいれて、飲むヨーグルトとして美味しく頂きました。

まとめ

ヨーグルト増殖にはヤクルト1000はむいていない事がわかりました。

いや、こちらが勝手にヤクルト1000をヨーグルトにしてみただけなので、ヤクルト1000に罪はありません。

間違った用法ですので、あしからず。

最後に今回の結論です、

  • ヤクルト1000での、ヨーグルトづくりは合計16時間かかる。
  • ヤクルト1000でヨーグルトは作ると、ホエーが多くてボソボソした食感になる。
  • 正直、時間がかかりすぎるし、おすすめできない。
  • ヤクルト1000は、10℃以上で乳酸菌がいなくなる。

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