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iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11 Pro Maxのサイズの違いについてまとめていきます。
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画面・インチサイズの違いについて
一番画面が大きいのは、iPhone11Pro Maxの6.5インチです。続いて、iPhone11の6.1インチ、最も小さいのがiPhone11Pro5.8インチです。
インチサイズの比較
・iPhone11Pro 5.8インチ
・iPhone11Pro Max 6.5インチ
インチではイメージしにくいと思うのでメートル法で表すと
・iPhone11Pro 約14.7cm
・iPhone11Pro Max 約16.5cm
になります。
それではそれぞれの機種について詳しく見ていきましょう。
iPhone11の画面サイズは6.1インチです。
これは2018年発売のiPhoneXRと同じ画面の大きさになっています。最新機種の中では大きくも小さくない中くらいのサイズです。
ゲームや動画を大画面で見たいけど、画面サイズが大きすぎず、操作はしやすい方がいいという方にオススメです。
iPhone11Proの画面サイズは5.8インチです。
iPhoneX、iPhoneXsと同じサイズです。
最新機種の中では最も小さいので最も操作しやすい画面サイズになっています。
またiPhone6sPlus 、iPhone7Plus 、iPhone8Plusが5.5インチなので、現在これらの機種をお使いの方は画面サイズがやや大きいと考えて頂けるとイメージしやすいと思います。
iPhone11ProMaxの画面サイズは6.5インチです。
最新機種の中では最も大きいサイズです。
従来のiPhoneシリーズの中でも最も大きいサイズなので、大画面でゲームや動画を楽しむことが出来ます。また、画面が大きく見やすいという利点もあります。
解像度の違いについて
一番解像度が高いのは、iPhone11Pro Maxの2,688×1,242です。続いて、iPhone11Proの2,436×1,125、最も小さいのがiPhone11の1,792×828です。
解像度の比較
・iPhone11Pro 2,436×1,125
・iPhone11Pro Max 2,688×1,242
解像度が高いほど、より詳細に画像や映像を表示することが出来ます。
そのため、最新機種の中ではiPhone11ProMaxが最もこの点に優れています。
また、iPhone11とiPhone11Pro、iPhone11ProMaxの二つではディスプレイにも違いがあります。
【歴代のiPhone解像度 まとめ】ソート可能なiPhone解像度一覧表をつくってみた。
ディスプレイの名称も違う
iPhone11 「Liquid Retina HDディスプレイ」
iPhone11Pro、iPhone11ProMax 「Super Retina XDRディスプレイ」
「Liquid Retina HDディスプレイ」とは従来のiPhoneに使用されていたディスプレイの種類で、「Super Retina XDRディスプレイ」は新しい有機ELのディスプレイです。
この新しいディスプレイは
・消費電力が少ない
など、スペックが優秀です。
このような点から、より鮮やかな精細な画面が良いという方はiPhone11ProMax、iPhone11Proを選ばれるのがいいと思います。
高さの違いについて
一番本体の高さがあるのは、iPhone11Pro Maxの158.0mmです。続いて、iPhone11の150.9mm、最も小さいのがiPhone11Proの144.0mmです。
3機種の具体的な数値はこちらです。
高さの比較
・iPhone11Pro 148.0mm
・iPhone11Pro Max 158.0mm
高さは長いほど縦が長いということで、落下の可能性やポケットなどへの収納のしやすさに関わります。また、画面上部のタップがしやすさにも関わります。
〇高さの身近な具体例
・iPhone11 千円札の長辺(約150mm)よりやや長い
・iPhone11Pro 官製はがきの長辺(148mm)と同じ
・iPhone11Pro Max 一万円札の長辺(約160mm)よりやや短い
画面上部にはメールの送信ボタンや写真の選択、編集ボタンなど多くの重要なボタンがあるので、これらの例で長さや画面上部のタップのイメージをしてみてください。
幅の違いについて
一番本体の幅があるのは、iPhone11Pro Maxの77.8mmです。続いて、iPhone11の〇〇75.7mm、最も小さいのがiPhone11Proの71.4mmです。
幅の比較
・iPhone11Pro 71.4mm
・iPhone11Pro Max 77.8mm
幅はスマホの横の長さのことで、片手での操作のしやすさに関わってきます。
幅の長さに大差はないですが、少しの幅の違いで片手でのキーボードの操作や左端からの画面スワイプは難しくなると思うので要チェックです!
〇幅の身近な具体例
・iPhone11 紙幣の短辺(76mm)よりやや短い
・iPhone11Pro レギュラーサイズのタバコよりやや長い
・iPhone11Pro Max 紙幣の短辺(76mm)よりやや長い
片手でスマホ操作をすることは非常に多いと思います。
この具体例で片手での使いやすさをイメージして、自分に合うiPhoneを選びましょう!
厚みの違いについて
一番本体の厚みがあるのは、iPhone11の8.3mmです。続いてiPhone11Pro MaxとiPhone11Proは8.1mmです。
厚みの比較
・iPhone11Pro 8.1mm
・iPhone11Pro Max 8.1mm
iPhone11ProMaxとiPhone11Proは同じ厚みで、iPhone11との差は0.2mmで大きな差はありません。
そのため最新機種の中では、厚みは決め手にならないでしょう。
厚みの身近な具体例としては、100円硬貨の厚みが約1.7mmで5枚重ねると約8.5mmなります。
iPhoneシリーズは年々厚くなっているので、100円硬貨を使って現在使用している機種との差を確認してみてください!
重量の違いについて
一番本体の重量があるのは、iPhone11Pro Maxの226gです。続いて、iPhone11の194g、最も小さいのがiPhone11Proの188gです。
重量の違いの比較
・iPhone11Pro 188g
・iPhone11Pro Max 226g
最新機種はスマホの中でも重いものになります。
重い機種を長時間使用していると手が疲れることもあるので、慎重に選びましょう。
〇重量の身近な具体例
・iPhone11 アルミ缶の缶コーヒー(コーヒー:185~190g+缶:約10g)とほぼ同等
・iPhone11Pro 卵3つ分(1つ約60g)よりやや重い
・iPhone11Pro Max 玉ねぎ(およそ210~220g)よりやや重い
iPhone11ProMaxはサイズが大きいことからiPhoneシリーズの中でも最も重く、iPhone11やiPhone11Proと比べると30~40gほど重くなっています。
これはピーマン一つ分に相当するので、この差は大きいと思います。
また、iPhone11ProMaxはiPhoneSE(第一世代)の二倍の重さになるので非常に重い機種であることが分かると思います。
まとめ
ここまでiPhone最新機種のiPhone11、iPhone11Pro、iPhone11ProMaxの3機種のサイズや重量の違いを紹介しました!
サイズとして大差はないですが、どの機種も共通してサイズの大きい機種になっているので操作の難しさにも繋がると考えられます。
サイズ感や現在使っているスマートフォンとの差は今回紹介した具体例をもとに比較してみてください!
iPhone11は安価に作っているため、最新機種の中ではサイズや重量が平均的でした。
2018発売のiPhoneXRと同じサイズと重量なので最も操作しやすいサイズ感になっていると思います。
iPhone11ProはiPhone11と比べて大きな差はありませんでしたが、ディスプレイの種類が違うので、操作しやすく、より精細な画面が良いという方におすすめの機種です!
重量に大きな差があって、重くても大画面、高画質で画像、映像が見たいという方にはiPhone11ProMaxがおすすめです!