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新型のiPhoneSE(2020)の容量の選び方についてまとめていきます。
iPhoneのストレージ容量は、単純に保管できる容量だけを示していますので、どの容量を選択しても動作速度・各種性能・スペック面は全く同じです。
タップできる目次
現在のiPhoneのストレージ容量を確認しましょう。
新型のiPhoneSE(2020)を購入する前に、現在の自分自身のiPhoneの使用容量を確認しておきましょう。失敗せず最適な選択をするには、まずは己を知ることが欠かせません。
現状を理解せずに容量を選んでしまうと、多すぎて使いきれなかったり、少なすぎて不便してしまい、結果的に失敗してしまう事になります。
この手順で確認したストレージの容量、使用可能で選ぶべき容量が判断できます。自分にあった適切な容量を選択して、最新のiPhoneを賢く購入していきましょう。
ストレージ容量の確認方法
- 「設定アイコン」をタップします
- 「一般」をタップします。
- 「情報」をタップします
- 「容量」「使用可能」を確認しましょう
この手順で表示される「容量」はiPhoneの総容量です。
また、「使用可能」はどれだけ残量があるかの表示ですので、このデータをみると自分のiPhoneにどれだけデータが残っているのかを確認することができます。
すべてのデータを残さず移したい場合には、現在の使用量以上の容量が必須となります。
もし、不要なデータも混ざっているようであればデータ削除しつつ、本当に移行が必要な容量はどれくらいかを見定めておきましょう。
ストレージ容量64GB(44,800円)がおすすめな人
iPhoneのストレージ選びは64GBを基本線にして考えると、スムーズに話が進みます。
64GBで足りるか?足りないか?ということがわかれば、ストレージ選択作業の半分は終わったことになります。
例えば、残量確認で使っている容量が64GBをすでに超えてしまっている場合には、64GBでは不足する可能性が高く、最適な容量とはいえません。
ストレージ容量64GBがおすすめのユーザー像としては、
・電話とメールくらいしか使わないライトユーザー
・現在使っているiPhoneのデータ容量が64GB以下で十分間に合っているユーザー
・自宅にWi-Fi環境がありパソコンやアプリを使って上手にデータ分散できる上級者
などが想定されます。
16GBのiPhoneを使ってきた人は64GBで十分か
今回のAppleがiPhoneSEの買い替えのターゲットとしている、旧iPhoneSE、iPhone6、iPhone6sはストレージ容量16GB~32GBが一番人気でした。
現在、16GB~32GBのiPhoneを使っていて、ストレージ容量に不満を感じたことがない場合は64GBで十分でしょう。(機種変更をきっかけにガラッと使い方を変えたい場合を除きま)
ネット環境・Wi-Fiの有無もストレージ選択の分岐点
写真や動画などをたくさん撮影したいユーザーで日常生活圏内にWi-Fi環境がない場合、64GBはおすすめしづらいです。
Wi-Fi環境がないと、アプリなどでデータを外部に逃がせないので、64GBで長年使っていくにはやや心もとないかもしれません。
もし、ギガ大容量プランであればモバイルデータ通信を使って、外部にアップロードは可能ですが、大容量プランはない場合には、ご注意ください。
ストレージ容量128GB(49800円)がおすすめな人
128GBは、基本線である64GBで十分でない場合の選択肢として考えるのがおすすめです。また、64GBで足りそうだけど不安な場合の選択肢としてもおススメです。
ストレージ容量128GBがおすすめのユーザー像としては
現在使っているiPhoneのデータ容量を移行させるとき64GBでは入りきらない
動画をオフライン再生用に本体ストレージに入れて持ち歩きたい
自宅にWi-Fiもなく、契約ギガプランが少ないけれど写真動画をたくさん撮影したい
などです。
つい数年前までは16GBが主流でしたが、現在は64GBとなっています。
5Gの時代に入っていくここ1~2年で、128GBがスタンダードな容量になることが確実ですので、ストレージ容量がよくわからなかったり、予算に余裕がある場合は128GBがおすすめです。
ストレージ容量256GB(49800円)がおすすめな人
ストレージ容量256GBを選びたい人は、
長尺の動画をたくさん撮影したい
本体ストレージ以外は使いたくない人
Wi-Fiがなくて、とにかくたくさん本体に入れておく必要がある
などが想定されます。
「大は小を兼ねる」ということで、大きい容量にしておけば、ストレージには常に余裕をもって使用することができるので、価格面を気にせずに購入できる方は256GBがおすすめです。
ただ、使いきれず余ってしまうと勿体ないので、使用状況をしっかり考えて選択するようにしましょう。
まとめ
Wi-Fiがある場合には、写真・動画は無制限で保管できるGoogle Photosを活用すれば、本体ストレージには保管しなくてもいいので、写真・動画以外でストレージが64GBあれば、ある程度は余裕があると言えます。
また、自宅にネット環境があり、パソコンやiPadなどを活用して、保存すべきデータをiPhoneだけに集中させずに、上手に分散させながら、うまく使い分けができる上級者も64GB~128GBあれば十分な場合が多いと言えます。
256GBは、とにかくたくさん容量が必要な方向けの奥の手となりますので、64GB~128GBの間で選択するのが無難です。
Google Photos、DropBox、GoogleDrive、などの外部ストレージも上手に活用しながら賢い選択をしていきましょう。
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