AppleIDサインインの場所が全く違う原因と対処方法とは

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迷っている人

AppleIDサインインが要求されました。って全く違う場所から通知がきたんだけど、怖い。

こんな疑問に答えていきます。

AppleIDのサインインの場所が全然違う原因はなに?

AppleIDのサインインの場所が全然違う原因はなに?

まずは、結論から言うと、サインイン要求された場所が現在地と全く違っていても問題ありません。

この現象が起きる原因は、サインインの場所として表示されている場所はiPhoneを操作している現在地(場所)ではなく、あくまでインターネット回線の”IPアドレス”から割り出された場所だからです。

しかしながら、この通知が表示された状況によっては注意が必要な場合、即時対応が必要な場合もあります。

ここから、通知が表示されても問題がない場合・ある場合について詳しく説明していきます。

許可しても問題ない場合

AppleIDサインインの場所が全く違っても許可してい良い場合

◎通知が来たタイミングで、自分がサインイン操作をしていた場合

通知が来たタイミングに自分でサインイン操作をしていた場合は、前述した通り場所が自分の現在地と異なっていても問題ありません。

正常な通知ですので、「許可する」を選択し、iphoneに表示される6ケタの確認コードを入力してください。

ちなみに、このような2段階の認証方法は2ファクタ認証と呼ばれており、ios10.3から追加されたセキュリティ機能です。

心配であれば一旦「許可しない」を選択、もう一度サインインを行ってみるのもいいでしょう。

その際に、再び同タイミングで通知が来て、同じ場所が表示されるのであれば、特に問題ないかと思われます。

許可してはいけない場合

AppleIDサインインの場所が全く違っても許可していけない場合

◎通知が来たタイミングで、自分がサインイン操作をしていなかった場合

自分でサインイン操作をしていないにも関わらず突然通知が来た場合は、第三者が不正アクセスを試みている、という可能性が高いです。

そのため、この場合は「許可しない」を選択しましょう。

仮に「許可する」を選択してしまった場合でも、サインインする際に必要な6ケタの確認コードを第三者が知る術はありませんので、慌てる必要はありません。

2ファクタ認証がある限り、第三者にサインインされる可能性は低いですが、念のためApple IDのパスワードを変更しておくと安心です。

そもそもAppleIのサインイン許可って何??

そもそもAppleIのサインイン許可って何??

「Apple IDサインインが要求されました」という通知は、誰かがこのApple IDを使用してApp StoreやiCloud等にサインインしようとしていますという内容です。

ここでの誰かとは、Appleアカウントの持ち主(自分)や第三者を指します。

つまり、Apple IDのサインイン許可というのは、サインイン操作をしているのが第三者ではなく、Appleアカウントの持ち主であることを確認するためのステップということです。

これにより、第三者がAppleアカウントに不正アクセスすることを防いでいます。

不審なAppe IDのサインイン許可が続く場合はどうしたらいいの??

  1. Apple IDのパスワードを変更する
  2. Apple careに問い合わせる

まず①についてですが、身に覚えのないサインインの要求が続く場合は、直ちにApple IDのパスワードを変更しましょう。

あなたのApple IDに関する情報が、第三者に漏洩し悪用されている可能性があります。②については、Apple careに問い合わせを行い、自分のApple IDアカウントの状況を確認してもらいましょう。

Apple careで本人確認を行えば、Apple IDアカウントのセキュリティ状況を確認することが出来ます。

まとめ

特に重要なポイントを3項目にまとめました。

  • まとめ1 自分でサインイン操作をしていた場合は、「許可する」を選択!
  • まとめ2 自分でサインイン操作をしていなかった場合は、「許可しない」を選択!
  • まとめ3 身に覚えのないサインインの要求が続く場合は要注意!パスワード変更と問い合わせを!

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